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宝石珊瑚展 1月20日(金)〜22日(日)
深海で育まれた神秘の宝石「珊瑚」
宝石珊瑚は赤から白まで様々な色彩を持っています。
大きく分けると、血赤サンゴ、地中海サンゴ、ピンクサンゴ、シロサンゴ、深海サンゴに分類されます。
宝石珊瑚(八放珊瑚)は水深100〜150mの太陽光が届かない深い海に生息する珊瑚であり、サンゴ礁としてなじみ深い造礁珊瑚(六放珊瑚)とは別の種類です。
宝石珊瑚の成長はとても遅く、「手のひらサイズ800年」とも言われています。
これも珊瑚が養殖することのできない天然の宝石として昔から珍重される理由のひとつです。
珊瑚の数珠 〜厄除け、還暦、長寿のお祝いにも最適です。
珊瑚は昔から魔除け、厄除けのお守りとして使われてきました。
数珠は仏教の法具で、本式の数珠は珠(主珠)の数が108個です。
(108は煩悩の数と言われております。)
数珠はさまざまな素材で作られておりますが、特に珊瑚の数珠を持つと、100倍の福が来ると言われています。
そして珊瑚の数珠だけは親から子へと代々受け継いでいけるゆずり念珠とも言われています。
期間中は宝石珊瑚のジュエリーや数珠を一堂に集めてご紹介いたします。この機会をお見逃しなく。
2017/01/01