宝石商 あるいは眼鏡商、創業以来ずっと時計商。

ピクウェは100年前に製造技法が途絶えて以来、再現不可能な幻の技法と呼ばれてきました。

塩島敏彦によって再現されたピクウェは、べっ甲や蝶貝などの有機質に、純金、プラチナなどの無機質を嵌め込む特殊象嵌の技法を用いています。

現在この技法を行える作家は、世界でもほとんどいません。

独自の技術開発でつくりあげた、小さく繊細な金属パーツを、精度100分の2ミリといわれる特殊象嵌の技法で作りあげる塩島敏彦のピクウェは、完成度においてもまたデザインの斬新さにおいても、当時のピクウェを凌ぐものといえます。

期間中は、ピクウェの他にも「パート・ド・ヴェール」、「ミニアチュール」、「アイボリーカーヴィング」シリーズの塩島氏のフルラインナップを取り揃えて皆様にご紹介いたします。

このような機会は滅多にございません。

しかも、塩島敏彦氏本人が特別来店！

お楽しみに。